KROSS×OVER 10.22

KROSS×OVER.23
星憂雅、大久保峻をKOしKICKバンタム級王座防衛。小川悠太がKICKウェルター級王者、辻井和花がGIRLS-KICKアトム級王者に
2023年10月22日(日) 新宿フェイス

第2部 星憂雅が大久保峻に圧勝で王座防衛。小川悠太が倉光改にKO勝利で王座獲得

第18試合 ダブルメインイベント 
KROSS×OVER PRO KICK BANTAMWEIGHT(-53kg)タイトルマッチ 3分3R(延長1R)
○星 憂雅(IDEAL GYM/王者) 
×大久保 峻(修徳会/挑戦者)
※2R 1’27” TKO 右ストレート
※大久保は1R、右ストレートにてダウンあり

7/2 KROSS×OVER-EXTRA.4- GENスポーツパレス大会にて星野 航大を見事なKO劇で下した大久保 峻(修徳会)がKROSS×OVER PRO-KICK BANTAMWEIGHT(-53kg)の王座挑戦権を獲得し、現王者の星 憂雅(IDEAL GYM)へと挑む。星は当階級の中でも長い手足を持ち、攻守共に隙がないオールラウンダーであり、先日もRISEに参戦し、強豪相手に勝利を挙げての凱旋、そして今回の王座防衛戦を迎える事となる。

1R、素早い出入りで細かくパンチを当てるのは大久保。星は落ち着いてロー、ミドル、膝を返し、残り時間半分のところで追い打ちの右ストレートでダウンを奪う。その後も星が圧力をかけ続け、ラウンド終了時には大久保の顔が鼻血で染まる。
2R、初回と同じ展開で大久保が素早い出入り、迎え撃つ星。星は大久保の飛び込みフックを冷静に対処し、一方的にパンチと蹴りを当て続ける。最後は攻撃をまとめて大久保を倒し切り、KROSS×OVER PRO KICK BANTAMWEIGHT(-53kg)現王者の実力を見せつけた。
見事防衛に成功した星はマイクで、『KROSS×OVERで防衛を重ね、KROSS×OVERのチャンピオンの強さを広げて行きたい』と語った。

第17試合 ダブルメインイベント 
第3代 KROSS×OVER PRO-KICK WELTERWEIGHT(-67.5kg) 王座決定戦 3分3R(延長1R)  
○小川 悠太(誠真会館 所沢道場/MA日本ウェルター級王者)
×倉光 改(PITBULL)
※2R 2’55” TKO 右フック
※倉光は2R、左フックにてダウンあり

最激戦区KROSS×OVER KICKウェルター級タイトルマッチでMA日本ウェルター級王者の小川悠太と倉光 改が激突する。8/13『KROSS×OVER.22』に行われた時期挑戦者査定マッチにてヤン・ダニエルに衝撃KO勝利した小川悠太が、TAMURAの保持するベルトへの挑戦権を獲得したが、TAMURAは頚椎ヘルニアによる負傷で、期限内に防衛戦の実施が不可能になった為、返上する事となった。
そこで前戦、大谷真弘相手に復帰戦を勝利で飾った倉光改が2度目の王座決定戦に挑む!
一方の小川も-63kg KICK王座トーナメントでベルトを目前にしながら逆転KO負けをした経験があり、今回が2度目の挑戦となる!
互いに2度目の王座決定戦となり、ベルトに賭ける気持ちの強い方が勝者となるだろう。
両者KO率90%超のこの戦いはジャッジに委ねる事のない試合展開となる事が必至であり、激しいベルトの奪い合いが予想される。

1R、お互いにリング中央でジャブのように素早い蹴りを出し合いながら様子を見ている。ラウンド終盤は倉光が伸びる右ストレート、カーフキックで若干ペースを掴んだか。
2R、様子を見ていた小川は胴回し回転蹴りで奇襲。圧力をかけ始める。倉光は小川の強打を警戒しているのか蹴りで距離をとる。瞬間的な打ち合いでは小川の力強さが見られる。
残り30秒、距離が縮まった打ち合いから左フックでダウンを奪ったのは小川。何とか倉光が立ち上がり試合再開となるも、小川は更に右フックでダウンを追加し試合を終わらせ、ついに2回目の王座決定戦で念願の王者となった。

第16試合 KROSS×OVER PRO-KICK HEAVYWEIGHT FIGHT3分3R
○工藤 勇樹(エスジム/初代KROSS×OVER KICKヘビー級現王者) 
×針谷 耕(RTG)
※3R 2’45” TKO 左フック
※工藤は1R、右ストレートにてダウン×1あり
※針谷は2Rに右フック、3Rに右ハイキックで計2回のダウンあり

1R、グローブタッチと思わせて攻撃を放った針谷はジャブ、左ミドル、右ローで攻める。工藤はガードしながら距離を詰め左ボディ、バックスピンで腹狙い。針谷の動きを止めにかかる。残り20秒、工藤の蹴りのタイミングに針谷の右ストレートが直撃、ダウンを先制する。
2R、右ローで距離を取り、詰めては右ストレートの針谷。工藤は変わらずボディフックを当てに行く。リング中央を支配する工藤は距離を詰めた針谷に右フック。ダウンを奪い返す。ラッシュを仕掛けた工藤に針谷もバックブローをヒットさせ、お互い退かずに激しく打ち合う。
3R、針谷は右回りで左右のローキックで工藤の動きを止める。一方工藤は力強いボディストレートを返していく。残り1分、今まで見せていなかった右ハイキックでダウンを追加したのは工藤。針谷もダメージが残りながらも立ち上がる。
しかし、工藤が試合を終わらせるべくラッシュを仕掛けると、最後は左フックで完全に倒し切った。
工藤が危うい場面もあったが現王者の力を見せつけた!

第15試合 KROSS×OVER PRO-KICK -61kg FIGHT 3分3R
×オーシャン・ウジハラ(フリー) 
○石川 蓮太(修徳会)
※2R 2’30” KO 右膝蹴り

第14試合 KROSS×OVER GIRLS-KICK MINIMUMWEIGHT(-48kg) FIGHT 2分3R
○夢空(K-1ジム五反田チームキングス) 
×青木 繭(SHINE沖縄) 
判定3-0(30:29×3)

両者グローブタッチから睨み合い、ゴングが打ち鳴らされる!
1R、サウスポーの夢空はインローから右フック、左ストレートで先制攻撃。
青木は右ストレートをカウンターで狙っていく。
ラウンド終盤は夢空が前蹴りから左右のフックでコーナーに押し込む。
2R、夢空が更に距離を詰めてきたことにより青木のパンチも当たりはじめる。
お互いにノンストップでパンチを繰り出す展開。
終盤はリーチで勝る青木が右アッパー、右ストレートで夢空を下がらせたか。
3R、ラウンド開始から終了までお互い蹴りに頼らず殴り合う。被弾しても効いた素振りを見せずに一歩も退かない攻防。
ほぼ互角の勝負であったが1Rを先手した夢空が競り勝った。

第13試合 (株)佐藤食肉presents ガールズムエタイ-46kg級ワンデートーナメント 決勝戦  2分2R(延長1回・マスト判定)※肘なし、布レガースのみ着用
※山下 夢(team DEVIL666 YOKOHAMA)の負傷により岩本が出場
○ゆっPーJSK(治政館江戸川道場)
×岩本 蘭(修徳会) 
※本戦1-1(20:20 20:19 19:20)
※延長判定3-0 (10:9×3) 

第12試合 ムエタイスーパーファイト4大決戦
KROSS×OVER MUAYTHAI -55kg FIGHT 2分3R ※肘・防具なし
○星 幸樹(IDEAL GYM)
×落合 靖将(モテるジム)
※3R 0’30” TKO ※左膝蹴りにてダウン→セコンドタオル

第11試合 ムエタイスーパーファイト4大決戦
KROSS×OVER MUAYTHAI Sクラス -53kg FIGHT 2分3R ※肘・防具なし
×士龍(龍士會)
○松﨑 光輝(北眞舘)
判定0-3(29:30 28:30 28:30)

第10試合 ムエタイスーパーファイト4大決戦
KROSS×OVER MUAYTHAI Sクラス -50kg FIGHT 2分3R ※肘なし・布レガースのみ着用
×野尻 來斗(team AKATSUKI)
○藤巻 心(藤巻激城)
※2R 0’38” TKO ※ボディストレート

第9試合 ムエタイスーパーファイト4大決戦
KROSS×OVER JUNIOR MUAYTHAI -29kg FIGHT 2分3R ※肘なし・レガースのみ着用
△幸志(OZジム)
△野本 かれん(WIVERN)
判定1-0(29:28 30:30 29:29)

第8試合 KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R 
△小崎 連(リバーサルジム久喜WINGS/Deepフューチャーキングトーナメント2021優勝)
△山本 惇(高本道場)
判定0-0(19:19×3)

1R、組み付きに徹する山本、腰が強い小崎は弾き返して右ストレートやカーフキックを当てていく。
ラウンド終盤は山本もタックルに打撃を混ぜてきた。
2R、初回同様にタックルからロープに押し付けテイクダウンを狙うのは山本。
小崎はカーフキックを効かせると、山本はしつこくタックルを仕掛け続ける。
お互いに強みを妥協しない戦いは痛み分けの結果となった。

第7試合 KROSS×OVER PRO-MMA BANTAMWEIGHT(-61.2kg)FIGHT 5分2R
○野沢 零羽(ONE ROUND/KROSS×OVER NEW GENERATION CUP MMAバンタム級トーナメント2021優勝) 
×鈴木 佑弥(エクシードスポーツジム)
判定3-0(20:18×3)

1R、先に低いタックルからテイクダウンは野沢。そのままパスガードを嫌がった鈴木のバッグを奪う。野沢の手首を持って首を守ることに集中する鈴木。動きのない攻防でラウンド終了。

2R、野沢のタックルに引き込みアームロックを合わせるも不発、結果的にテイクダウンされたのは鈴木。立ち上がろうとする鈴木と、寝技に持ち込みたい野沢の攻防が続くが試合終了。
得意の寝技で試合をコントロールしていた野沢が判定勝ちを収めた。

第6試合 KROSS×OVER PRO-MMA -80kg WEIGHTFIGHT 5分2R 
○Gravedigger(Ground Shield Jiu-Jitsu and MMA)
×西村 刀(フリー)
※1R 4’27” TKO ※パウンド

第5試合 KROSS×OVER MMA Sクラス BANTAMWEIGHT(-61.2kg) FIGHT 3分2R 
×高木 健斗(ONE ROUND) 
○中村 大信(BATTLE-BOX)
※1R 1’25” 一本 ※肩固め

第4試合 KROSS×OVER PRO-KICK WELTERWEIGHT(-67.5kg)FIGHT 3分3R
×遠藤 健太郎(KICK-DIET吉野町)
○大島 渓太郎(PITBULL)
※1R 0’49” TKO ※右フック

アンダーグランドからプロへ前評判高い大島渓太郎。Breaking Down主力選手の吉永啓之介を14秒でKOする等、注目選手とされていた大島がベールを脱ぐ。
1R、サウスポーの大島はダイナミックな左ミドルでペースを掴む。遠藤は距離を取り反撃を狙う。
大島は左ミドルを着地させたタイミングで右フックを放つとこれが直撃し、バッタリと倒れた遠藤はそのまま立ち上がることができず、危険な打撃を持つ大島の衝撃的なKO勝利となった。

第3試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPERBANTAMWEIGHT(-55kg)FIGHT 3分3R
○Ryusei.(T-KIX GYM) 
×神田 賢吾(WSRフェアテックス幕張)
判定3-0(30:24 30:24 29:26)
※神田は1、2、3Rにパンチにて計3回のダウンあり

第2試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPER LIGHTWEIGHT(-65kg) FIGHT 3分3R
△中泉 翔(スタートゲートジム)
△ヤン・マイケル(ルーマニア/ウエストスポーツ)
判定1-1(30:30 30:29 28:30)

第1試合 KROSS×OVER PRO-MUAYTHAI FEATHERWEIGHT(-57.15kg)FIGHT 3分3R
△KAZUNORI(T-KIX GYM)
△松岡 優太(チーム・タイガーホーク)
判定0-0(30:30 29:29 29:29)

・オープニングファイト第2試合 (株)佐藤食肉presentsガールズムエタイ-46kg級ワンデートーナメント
準決勝 2分2R(延長1回・マスト判定)※肘なし、布レガースのみ着用
○ゆっPーJSK(治政館江戸川道場)
×金子 杏奈(ウエストスポーツ)
旗判定3-0

・オープニングファイト第1試合 (株)佐藤食肉presents ガールズムエタイ-46kg級ワンデートーナメント
準決勝 2分2R(延長1回・マスト判定)※肘なし、布レガースのみ着用
○山下 夢(team DEVIL666 YOKOHAMA)
×岩本 蘭(修徳会)
旗判定2-0

第1部 辻井和花が松本徐倫を判定で下し新女王に。フライ級女子トーナメントは激闘の準決勝を制した登島優音・本田ななかが決勝戦進出

・メインイベント 第18試合 KROSS×OVER GIRLS-KICK ATOMWEIGHT(-45kg) タイトルマッチ 3分3R   
×松本 徐倫(ボスジム/現王者)
○辻井 和花(BRING IT ON/挑戦者)
判定0-3(29:30 29:30 28:30)

辻井は8/13『KROSS×OVER.22』にて相見梨夏に勝利し、勢いに乗る現役女子高生ファイターで、今後の活躍が期待されている。松本徐倫は『ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン』の登場人物をインスパイアした名をリングネームとしており、パワフルなファイトが持ち味で現在王座に君臨している。

1R、右ストレートから入って返しの左フックを放つ松本、一方辻井はサウスポーからの左ミドルで距離を取りたい。身長差のある辻井に対してステップと右から入る攻め方で試合を優勢に進めているのは松本か。
2R、ミドルでは下がらない松本に対し、辻井は前蹴りを多用。ペースを掴み始めた辻井は左ストレートで刺しに行く。それでも松本は左右のフックを中心に、手数を落とすことなく圧力をかけ続ける。
3R、パンチに手応えを感じたか、辻井は蹴りの数を減らしてパンチの打ち合いにもっていく。松本も王者の気迫で応えるようにぶつかり合う。互いにクリーンヒットまではいかないもリーチで上回る辻井が松本の圧力を跳ね返し、若き新女王の誕生となった。

第17試合 KROSS×OVER PRO-KICK 女子フライ級(-50.8kg)初代王座決定トーナメント準決勝 2分3R
○登島 優音(NEXT LEVEL渋谷) 
×荻原 愛(ワンサイド)
判定3-0(30:29 30:29 30:28)

登島は前戦で荻原と同門である足立を相手に一方的な展開の後、1RKOで勝利を挙げ圧倒的な決定力の差を見せつけた。
対する荻原は伝統派空手仕込みの右ストレートで対戦相手を眼科底骨折の疑いに追い込みTKO勝利をしている。

1R、萩原は遠い距離からの踏み込み右ストレート、登島は右のオーバーハンドフックで応戦。お互いにビッグヒットはない。
2R、距離が近くなると左フックを当てたのは登島、近距離では腕力のある登島が若干優勢か。
3R、激しい打ち合いの中、バッティングで中断する場面も。意地のぶつかり合いで両者の大きいパンチが交差する。コンパクトなパンチを出していた荻原がラフファイトを仕掛け、意地を見せる。
しかし、壮絶な打ち合いを登島が僅差で制し、12/17にGENスポーツパレスで行われるKROSS×OVER PRO-KICK 女子フライ級(-50.8kg)初代王座決定トーナメント女王の座へあと一歩の所まで迫った。この過酷なトーナメントを制し、初代女王の座を獲得するのは登島と本田、一体どちらになるのか? 絶対に目が離せない一戦が決定した。
勝利した登島は決勝戦12/17『KROSS×OVER.24』で本田ななかと王座を争う!

第16試合 KROSS×OVER PRO-KICK 女子フライ級(-50.8kg)初代王座決定トーナメント準決勝 2分3R
×小笠原 綾子(NEXT LEVEL渋谷)
○本田 ななか(TRY HARD)
判定0-3(28:30×3)

1R、左右のフックで前に出る小笠原に対してワンツーを合わせるのは本田。
本田は離れては左ミドル、近づいたら左膝を合わせる。
小笠原も全く下がらず圧力をかけ続ける。
2R、開始から本田はジャブ、ロー、バックスピンキックで距離を支配する。ペースを掴もうとする小笠原は前に出るも、ジャブで攻撃をストップされてしまい、本田のローキックでバランスを崩す場面も。
3R、顔面前蹴りも織り交ぜるなど攻撃の多彩さを見せ、左膝で小笠原をスリップさせたのは本田。
残り1分、左ボディと膝で小笠原を下がらせた本田は一気に攻める。インローも効かせてタフな小笠原をダウン寸前まで追い詰めた。本田がアマチュア時代からのリベンジを果たし、判定で決勝戦へと駒を進めた。
勝利した本田は決勝戦12/17『KROSS×OVER.24』で登島優音と王座を争う!

第15試合 KROSS×OVER PRO-GIRLSKICK -50kg FIGHT 2分3R
○愛弥(NEXT LEVEL渋谷)
×足立 麻衣子(ワンサイド)
※3R 0’29” TKO ※パンチ連打
※足立は1Rに1回、2Rに2回パンチ連打にてダウンあり

第14試合 (株)イサミpresents KROSS×OVER GIRLS KICK スペシャルマッチ -53kg FIGHT 2分3R
○宇野 あいり(SB立志會館/KROSS×OVER GIRLSムエタイ-45kg級優勝)
×籏野 夏美(TRY HARD)
判定3-0(30:29 30:29 30:27)

第13試合 第3代 KROSS×OVER PRO-KICK LIGHTWEIGHT(-63kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R
×卓馬(ONE LINK)
○石川 章太郎(GRIT)
※1R 2’50” TKO ※左フック 
※石川章太郎が決勝戦へ進出
1R、開始から突進してラッシュを仕掛ける石川。卓馬はガードを固めてヒットを許さない。
距離が近いオーソドックスとサウスポーの攻防で、お互いに距離感が合わない印象。
先に左ストレートをヒットさせたのは石川。卓馬も固めたガードから隙を見てパンチを返していく。
もつれた攻防の中、ラウンド終了間際に石川の左フックがクリーンヒット。
すると糸が切れたように卓馬が倒れ、衝撃的な結末となった。

第12試合 第3代 KROSS×OVER PRO-KICK LIGHTWEIGHT(-63kg)王座決定トーナメント準決勝 3分3R
△テレカ∞(NEXT LEVEL渋谷) 
△瑠夏(L-REX)
※ノーコンテスト 
※瑠夏は1R、右ストレートにてダウンあり
1R、試合開始直後からお互いに力の入った強い左ミドル、右ストレートをぶつけ合う。
瑠夏はカーフキックを中心に攻め始めるが、テレカはまだ様子を見ている。

お互いの距離が縮まったところに右ストレートをクリーンヒットさせたのはテレカ。後方にバランスを崩しながら倒れる瑠夏に対して膝蹴りを追い打ち。
その追い打ちがダウン後の攻撃扱いとなり試合中断。
ダメージのある瑠夏の状態を見たドクターが試合をストップし、ノーコンテストとなった。
※本試合に関するトーナメントの勝ち上がり・裁定の詳細については後日発表となる。

第11試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPERFEATHER WEIGHT(-60kg)FIGHT 3分3R
×直哉(team AKATSUKI)
○石川 慶(team NOVA)
判定0-3(29:30 29:30 28:30)

第10試合 KROSS×OVER PRO-KICK SUPERFEATHER WEIGHT(-60kg) FIGHT 3分3R
○林 眞平 (SOLARE KICKBOXING GYM)   
×森本 直哉(タイフーンクラブ)
※1R 1’38” TKO ※右フック
K-1グループから参戦の林と、KROSS×OVER常連の森本の一戦。
1R、リーチで勝る林は蹴りを多用すると、対する森本はガードを上げながらパンチを振るっていく。
林の鋭いヒザや左右のボディブローの直撃を受けた森本は防戦一方となる。
森本は必死の形相で抵抗を試みるが、林は冷静に右フックを叩き込み、試合を終わらせた。

第9試合 KROSS×OVER PRO-KICK -55kg FIGHT 3分3R
○夏目 竜雅(TRY HARD)
×笠原 秋澄(ワンサイド)
判定3-0(30:26 30:25 30:25)
※笠原は2Rに右ストレート、3Rに左フックで計2回のダウンあり。

第8試合 KROSS×OVER PRO-KICK FEATHERWEIGHT(-57.5kg)FIGHT 3分3R
○林 寛太郎(バンゲリングベイ・スピリット)
×清重 真平(北眞館/KROSS×OVER KICK -60kg Aクラストーナメント2023優勝)
判定3-0(29:28 29:28 28:28)
※清重は1R、パンチ連打にてダウンあり

第7試合 KROSS×OVER PRO-KICK -51.5kg FIGHT 3分3R
○高見 海凪(team NOVA)
×平原 陸(TRY HARD) 
判定3-0(28:26 28:25 28:25)
※高見は2R、右ストレートにてダウン×1あり
※平原は1R、右フックにてダウン×2あり、掴んでの膝蹴りにて減点1あり

第6試合 KROSS×OVER PRO-KICK FEATHERWEIGHT(-57.5kg)FIGHT 3分3R
○豪基すぎやま(TARGET SHIBUYA)
×神谷 勇輝(サンライズジム)
判定0-2(28:26 28:25 28:25)
※豪基は1Rに右ストレートにてダウン×1あり
※神谷は1Rに右ストレートにてダウン×1あり、インターバル中の水撒きにより減点1あり

1R、サウスポーの豪基は、フットワークを使いながら攻撃をヒットさせて行く。しかし、パワーで上回る神谷は被弾しながらも圧力をかけ前進すると、ワンツーで豪基からダウンを先取することに成功。豪基は立ち上がると、互いに足を止めて激しい打撃の応酬となる。このままラウンドが終わるかと思われたが、今度は豪基が右ストレートをヒットさせダウンを奪い返す。
2R、開始直後から再び激しい打撃戦の展開となる。両者引かずに打ち合いを見せるが、神谷が若干ペースダウンしている印象。

3R、アグレッシブに攻め続ける両者だが、豪基がワンツーや右アッパーを効果的にヒットさせる。そのまま試合が終了し、互いにダウンを奪い合う激闘は豪基が勝利を収めた。

第5試合 KROSS×OVER PRO-KICK -59kg FIGHT 3分3R
×白井 嶺虎(バンゲリングベイ・スピリット) 
○横山 晏輝(リーブルロア)
判定0-3(29:30 28:30 27:30)

第4試合 KROSS×OVER PRO-KICK WELTERWEIGHT(-67.5kg)FIGHT 3分3R
×清水 宗一郎(KICK-DIET吉野町)
○松澤 聡羅(GRES 8Mile GYM)
判定0-2(28:29 28:29 29:29)

第3試合 KROSS×OVER GIRLS KICK -49kg FIGHT 2分2R
奥野 愛央衣(バンゲリングベイ・スピリット)
内藤 未宇(タイフーンクラブ)
※試合結果非公開(TV放送予定の為)

第2試合 KROSS×OVER KICK HEAVYWEIGHT FIGHT 3分2R
△テンテン(スポーツジム67’S)
△加賀 丞(battle field kickboxing gym)
判定0-1

第1試合 (株)イサミpresents KROSS×OVER MUAYTHAIスペシャルマッチ -46kg FIGHT 2分3R ※肘・防具なし
○髙橋 琉真(ノーナクシン東京/第一回『KOUSHI CUP』トップ オブ スーパージュニア優勝)
×小川 律輝(TRY HARD) 
判定3-0

オープニングファイト第3試合 KROSS×OVER KICK Sクラス -65kg FIGHT 3分2R
△村松 寛昌(TSK japan/KROSS×OVER KICK Aクラストーナメント-65kg級優勝)
△小林 啓吾(龍拳會 青葉台支部)
※ノーコンテスト
※偶発的なバッティングにより小林が負傷した為

オープニングファイト第2試合 KROSS×OVER KICK Sクラス -55kg FIGHT 3分2R  
○颯馬(ONE LINK)
×山中 大輝(GRES 8Mile GYM)
※1R 2’49” TKO ※右ストレート
※山中はバックブローにてダウン×1あり

オープニングファイト第1試合 KROSS×OVER GIRLS KICK-50kg FIGHT 2分2R
×煌梨(スポーツジム67’S)
○坂上 りま(岡澤道場) 
※1R 1’50” TKO ※左フック

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