KROSS×OVER 10.25 新宿フェイス:ムエタイバンタム級トーナメント 藤原あらしとユウ・ウォーワンチャイが12月の決勝進出
株式会社秀拓 presents KROSS×OVER 9
2020年10月25日(日) 新宿フェイス
記事提供:KROSS×OVER実行委員会
『KROSS×OVER 9』新宿FACE大会が新型コロナウイルス感染防止対策として、試合前の抗原検査、自動検温器や自動消毒器の設置、大会中の消毒作業、他ガイドラインが遵守され開催された。
第1部ではセミファイナルに元キック2冠王の高橋幸光が久々に復帰し、成長著しい武巳と対戦。一進一退のシーソーゲームを武巳が手数の多さで、格上の高橋から勝利をもぎ取った!メインでは、パンチによるダウンを2回奪い、KO寸前まで追い詰めた石月祐作が第2代KICK -60kg王座を戴冠した!
第2部ではジュニアキックスーパーファイトのプロムエタイルールに“KROSS×OVERジュニアキックエース”41冠王の曽我昂史が登場し、通常より重い契約体重を曽我サイドが了承の上、公募してきた暖東と対戦。曽我が終始ムエタイテクニックで暖東を完封し、スポーツ奨励育成金を手にした。
「株式会社秀拓 presents KROSS×OVER最強決定 ムエタイバンタム級トーナメント」一回戦が行われ、まずは戦績70戦以上を誇る和製ムエタイ戦士、ユウ・ウォーワンチャイが登場、KROSS×OVER常連のMMAファイターの山口隆弥を迎え撃ったが、強烈な左ミドルや首相撲からのヒザ蹴りで圧倒し1RKO、決勝戦へ駒を進めた。
もう一方の一回戦では、“キック界の最強レジェンド”藤原あらしが実力急上昇のホープ、宮坂桂介を迎え撃った。体格で有利な宮坂は首相撲の展開になっても藤原と互角に渡り合い、一時は有利な展開も見せたが、藤原が一瞬の隙を突き、高速の肘打ちで宮坂の目尻を切り裂き、TKO勝利した!
12/20 (日)『KROSS×OVER 10』新宿FACE大会で、藤原vsユウのトーナメント決勝戦が決定した!
■第2部
第1試合 ジュニアキック -45kg FIGHT 2分2R
×鈴木 晴人 (リバーサルジム久喜WINGS)
○大鹿 烈毅 (湘南格闘クラブ)
判定0-2 (19-20/19-20/20-20)
第2試合 KICK -60kg FIGHT 3分2R
△白井 嶺虎 (バンゲリングベイ・スピリット)
△酒井 源樹 (RIBERTY)
判定1-0 (20-19/19-19/19-19)
第3試合 KICK -56kg FIGHT 3分2R
×三条 ルキ (キングダム立川コロッセオ)
○水野 一矢 (フリー)
2R 2’20” TKO
※パンチ
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第4試合 株式会社秀拓 presents プロムエタイルール ジュニアキックスーパーファイト -42kg FIGHT 2分3R
○曽我昂史 (チャンデットムエタイジム/鍛錬会/ジュニアキック41冠王)
×暖東 (フリー)
判定3-0 (30-27/30-27/30-27)
第5試合 プロムエタイルール ジュニアキックスーパーファイト -49kg FIGHT 2分3R
○甲斐 駿斗 (エイワスポーツジム)
×若原 快 (マスターズピット)
判定2-0 (30-29/30-29/29-29)
第6試合 PRO-KICK -56kg FIGHT 3分3R
○首藤 賢吾 (バンゲリングベイ・スピリット)
×遠藤 由春 (Studio P)
2R 1’29” TKO
※パンチによる出血
第7試合 PRO-KICK -67kg FIGHT 3分3R
○記村 一成 (RED STAR)
×石黒 良 (RIBERTY)
判定3-0 (30-29/30-28/30-28)
第8試合 PRO-MUAYTHAI -62.5kg FIGHT 3分3R
×笠原 淳矢 (ネクストレベル渋谷)
○不動明王岸田 (TSK japan)
判定0-2 (28-29/29-30/29-29)
セミファイナル (第9試合) 株式会社秀拓 presents KROSS×OVER最強決定ムエタイバンタム級トーナメント1回戦 3分3R (延長1R)
○ユウ・ウォーワンチャイ (UKF世界スーパーバンタム級王者/ウォーワンチャイプロモーション)
×山口 隆弥 (AFC)
1R 2’42” TKO (左フック)
メインイベント (第10試合) 株式会社秀拓 presents KROSS×OVER最強決定ムエタイバンタム級トーナメント1回戦 3分3R (延長1R)
○藤原 あらし (バンゲリングベイ・スピリット/元WPMF世界スーパーバンタム級王者、他5冠)
×宮坂 桂介 (ポンムエタイジム/TENKAICHIバンタム級王者)
2R 2’08” TKO (肘によるカット)
※12/20 (日)『KROSS×OVER 10』新宿FACE大会にてユウvs藤原で決勝戦を行う、
■第1部
第1試合 ジュニアキック -54kg FIGHT 2分2R
×宮原 蓮 (Gwinds)
○野村 勇人 (リバーサルジム久喜WINGS)
1R 1’37” TKO
※パンチ
第2試合 ジュニアキック対抗戦 先鋒戦 -33kg FIGHT 2分2R
○小野 琥大 (治政館 江戸川道場)
×菊間 瑛太 (Bay Side Kid KICKBOXING Gym)
判定3-0 (20-19/20-19/20-19)
第3試合 ジュニアキック対抗戦 中堅戦 -36kg FIGHT 2分2R
×曽我 好健 (治政館 江戸川道場)
○ヨウヘイ ショウブカイ・ルークカムイ (尚武会)
判定0-3 (19-20/19-20/19-20)
第4試合 ジュニアキック対抗戦 大将戦 -47kg FIGHT 2分2R
○藤井 昴 (治政館 江戸川道場)
×柿崎 瑠 (クロスポイント大泉)
判定3-0 (20-19/20-18/20-18)
※対抗戦は治政館江戸川道場の勝利となる
第5試合 PRO-KICK -46kg FIGHT 2分3R
×井上 弥生 (橋本PREBO)
○田島 美咲 (KFG URAWA)
判定0-3 (27-30/27-30/28-30)
第6試合 KICK -70kg FIGHT 3分2R
○TAMURA (Gwinds)
×七瀬 優 (RIBERTY)
1R 1’32” TKO
※パンチ
第7試合 PRO-KICK -57kg FIGHT 3分3R
○石田 卓也 (RED STAR)
×梅田 将成 (KFG URAWA)
判定3-0 (30-29/29-38/29-28)
・セミファイナル (第8試合) スーパーファイト PRO-MUAYTHAI -65kg FIGHT 3分3R
×高橋 幸光 (TEAM/YUKIMITSU/元J-NETWORKライト級王者、元MAライト級王者)
○武巳 (TEAM Aimhigh)
判定0-3 (28-29/28-30/28-29)
・メインイベント (第9試合) KROSS×OVER KICK -60kg 第2代王座決定戦 3分3R (延長1R)
○石月 祐作 (KAGAYAKI/DBSスーパーフェザー級王者、RISEスーパーフェザー級6位)
×足利 正和 (TEAM Aimhigh)
判定3-0 (30-25/30-25/30-26)
※足利に1Rと3Rにパンチによるダウン有り
※石月が第2代王者となる